企業名

万協製薬株式会社

英語名    Bankyo Pharmaceutical Co.,Ltd

1.            会社概要

住所
URL

519-2174     三重県多気郡多気町五桂1169−142

http://www.bankyo.com/

TEL. (0598)37-2088

FAX. (0598)37-2089

代表取締役

社長 : 松浦 信男

E-mail  nmatsuura@bankyo.com

<略歴>   1962年生

徳島文理大卒

1996年就任

受託窓口

総務部

設立年月

1960年3月

従業員数

90名

資本金

40(百万円)

営業所

本社

主要株主

松浦 信男

取引銀行

みずほ銀行、百五銀行、(株)日本政策金融公庫、商工中金、三菱東京UFJ、第三銀行

工場

三重県多気郡多気町五桂1169−142

加盟団体

三重県薬事工業会、中部化粧品工業会

業務内容

企業特徴

外用薬(クリーム剤、軟膏剤、液剤)専門の受託メーカー。開発提案も行っている。あらゆる形態の充填、包装が可能。

企業理念

1.万協製薬は、社業を通じ お客様と社会に貢献する。

2.万協製薬は、会社の発展と共に従業員の心物両面の向上を追求する。

3.万協製薬は、お客様のニーズにお応えする最高水準の技術と製品の提供により業界No1カンパニーを目指す。

4.万協製薬は、常に誠実を旨とし地域社会の信頼を得るよう努める。

5.万協製薬は、独創性を持ち迅速・確実・安価・快適であることを最高の価値基準とする。

         

1.            業 績                                                                                          3.受託分野

                                       (単位:百万円、%)   

決 算 期

 総売上高

 

医薬関連

売上高

 

製剤・包装の受託

 

 

■ 医薬品

伸び

構成比

構成比

 

■ 医薬部外品

1997年3月

37

1

37

100.0

0.7

1.9

■ 化粧品

1998年3月

176

4.8

167

94.9

35

19.9

■ 医療機器

1999年3月

231

6.2

219

94.8

111

48.1

 

2000年3月

349

9.4

342

98.0

209

60.0

 

2001年3月

454

12.3

418

92.1

277

61.0

 

2002年3月

455

12.3

445

97.8

309

67.9

2003年3月

511

13.8

500

97.8

353

69.1

2004年3月

761

20.6

722

94.9

532

69.9

 

 

2005年3月

897

24.2

789

88.0

600

66.9

 

 

2006年3月

1,014

27.4

904

89.2

869

85.7

 

 

2007年3月

1,337

36.1

1,261

94.3

1,200

90.0

 

 

2008年3月

1,720

46.5

1,543

90.0

1,602

93.1

 

 

2009年3月

1,550

41.9

1,348

87.0

1,416

91.4

 

 

 

4.事業の構成

     

割 合

 

■ 医薬品関連

87.0%

■ 製剤受託

79.5%

外用薬の受託に特化している。

■ 医薬品

7.5%

自社ブランド商品は主に日邦薬品工業(株)にて販売。

■化粧品、医薬部外品

13.0%

■ 製剤受託

 

 

5.沿革と企業の特徴

   1960年に外用薬の製造工場として神戸市にて設立される。1995年1月の阪神大震災によって神戸工場が全壊した後、1996年

11月に現在地に本社工場を移転し、以来、外用剤の設備導入並びに工場増築を続け、現在に至る。

自社ブランド商品は主に日邦薬品工業(株)を通じて全国の小売店に供給している。受託製造に関しては、医薬品は1999年から、

医薬部外品は2000年より工程区分業の許可を取得し、スキンケア商品に的を絞って、積極的に行っている。(200月現在、

受託医薬品86品目、自社承認医薬品425品目、医薬部外品品目、化粧品23品目、雑貨2品目すべて外用剤

 工場の建設当初よりスキンケア商品の製造のみを目的としたライン造りにつとめてきたため、スキンケア商品のあらゆる形態の

受託が可能となっている。現在、軟膏剤、クリーム剤、外用液剤、点鼻薬、鼻炎カプセル(内容物のみ)において受託の実績を持つ。

改正GMPハード、ソフトに完全適合した工場である。

 2004年6月に敷地面積3,000坪の第2工場が完成し、改正薬事法に対応できる充実した内容の工場となった。

 2007年12月に隣接地に敷地面積1,000坪の第3工場を取得し、事業拡大を図っている。


6.受託製造に関わる会社組織図

 

 総務部を主たる窓口として医薬品製造管理者を受託製造管理者とし、以降は医薬品GMP組織に添って管理している。


7.製剤受託内容


(1)受託できる剤形と生産能力

分類

受託できる剤形

生産能力

■ 半固形製剤

■ 外用剤

■ 軟膏剤

800t(2g〜150g)

■ パスタ剤

200t(2g〜150g)

■ クリーム剤

800t(2g〜150g)

□その他(              

 

■ 溶液製剤

■ 内、外用剤

■ 液剤

600t(10mL〜20L)

□その他(              

 

□ その他(                                )

 

■ 分散製剤

■ 外用剤

■ 乳剤

400t(10mL〜20L)

■ 懸濁剤

200t(10mL〜20L)

■ リニメント剤

200t(10mL〜20L)

■ ローション

200t(10mL〜20L)

■ スプレー剤

200t(10mL〜30mL)

□その他(               )

 


(2)受託できる製剤と製造工程

区 分

製 造 工 程

■ 一般製剤

■秤量  ■溶解  ■練合  ■ろ過  ■乳化  ■充填  ■装栓 ■底止め ■包装 ■表示        


(3)医薬品受託製剤の種類

 

ジェネリック薬,OTC,治験薬

 

8.製剤受託製造事業について

(1)製剤受託製造の位置づけ。

製剤受託は、積極的に受注している。

設備投資をしても製剤受託を行う方針である。


(2) 製剤受託製造についての方針、計画、問題点等

 現在は、外用剤においてのみ受託している。委託企業のGMPソフト、ハードに対応するのみならず、積極的に処方提案、新規開発も行っている。製造ロットも小スケールからバリデートできる種々のサイズの生産機を持つ。今後も少量多品種に対応していく。

 

9.製剤工場と設備


(1) 工場設備

敷地面積 : 2,00u             延床面積 ,00u

主要設備と特徴:

【調合、混合】

・  クリーム乳化装置 20L、70L, 250L、285L(ステロイド剤専用)、500L、500L(防爆仕様)、1,000L プライミクス(株)製

・ クリーム乳化装置 150L みづほ工業(株)製

・ 石川式撹拌擂潰機 150kg (株)石川工場

・ 液剤用撹拌槽 1,500L(防爆仕様) プライミクス(株)製

・ 液剤用撹拌槽 100L、360L、400L、500L、1,200L、1,500L

【充てん】

                  軟膏・クリーム製造ライン(アルミチューブ用) 4g〜50g 大機工業所製

                  軟膏・クリーム製造ライン(アルミチューブ・ラベル対応) 4g〜50g ジェーエム製作所製

                  軟膏・クリーム製造ライン(アルミチューブ対応) 2g〜20g ジェーエム製作所製

                  軟膏・クリーム製造ライン(アルミチューブ・ラベル対応) 2g〜50g ジェーエム製作所製

                  軟膏・クリーム製造ライン(アルミチューブ対応) 4g〜50g ノルデン社製 : 2基

    軟膏・クリーム製造ライン(ポリチューブ・ラミネートチューブ対応) 4g〜250g シバタエンジニアリング製

    クリーム製造ライン(ボトル容器) 40g〜150g シバタエンジニアリング製 : 3基

                  クリームサンプル製造ライン(ボトル容器) 4g〜10g シバタエンジニアリング製

                  注入軟膏充填機 2〜15g  :2基

                  四方シール充填機 4〜300g 三光機械(株)製

    液剤・クリーム製造ラインボトル容器) 15mL500mL 八州マシナリー

・  液剤手動製造ラインボトル容器) 15mL500mL フィラマティック製 

                  液剤製造ラインボトル容器) 10mL500mL (株)扇機械 製

                  液剤製造ラインボトル容器) 10mL500mL 靜甲(株)製 : 2基

                  液剤・クリーム製造ラインボトル容器) 10mL500mL 靜甲(株)製

【包装】 

                  縦型カートナー (株)オーエム製作所製 : 4基

                  横型カートナー (株)オーエム製作所製

                  ミキタカートナー (株)ミキタ製

                  マークスカートナー (株)マークス製 : 6基

                  シュリンク機 (株)ハナガタ製 : 8基

                  シュリンク機 (株)ニッサンキコー製

                  シュリンク機 ポリスター(株)製 : 1基

                  シュリンク機 大森機械(株)製

                  ピローシュリンク機 ポリスター(株)製


(2) 設備拡充の予定

委託者の需要に応じて順次増強の予定。隣接地の第2工場に設備増強中。

 

10.品質管理体制

(1) GMP対応

委託者の求めに応じた品質管理、精度管理、バリデーション、キャリブレーションを実現している。


(2) ISO取得状況

M-EMS(みえ・環境マネジメントシステム・スタンダード【ISO14000】) 2008年9月1日付取得

 

11.研究開発、試験・研究部門 

@ 試験・研究内容

一般用医薬品の外用薬を中心に研究開発を行っているが、委託側の求めに応じて、基剤設計、変更等行っている。

A 部署名・スタッフ数

開発課 7名 / 品質保証課 7名

B 研究設備・特徴
  200gからの実製造と同システムの製剤試作機を持ち、スケールアップしながら、実生産まで検証できる。

機器分析についても製品ごとの提案が可能。


12.主要取引先と提携関係


(1) 原料・資材仕入先(50音順)

朝日印刷(株)、アタケ(株)、甘糟化学産業(株)、新井薬品(株)、飯田商店(株)、伊勢久(株)、イワキ(株)、(株)永廣堂本店、ATM(株)、岡田パッケージ(株)、岡田紙業、釜屋化学工業(株)、木曽興業(株)、キタノ製作(株)、近畿容器(株)、宏輝(株)、コスメクリエイトプロダクツ(株)、金剛薬品(株)、佐藤印刷所、佐藤薬品工業(株)、三和印刷工業(株)、ジャパン・パッケージ(株)、(株)スリーエス、(株)ソダアクト、大一薬品(株)、(株)タイヨーパッケージ、大興化成、大扇産業(株)、大日本印刷、武内プレス工業(株)、(株)辰己、トーイン(株)、(株)トービ、東邦産業(株)、トパテック(株)、富山スガキ(株)、日本シーベルヘグナー(株)、日本バルク薬品(株)、日本粉末薬品(株)、(株)西口アンプル製作所、寧薬化学工業(株)、阪神容器、(株)パッケージ・リード社、藤井化成(株)、不二化学薬品(株)、フシミケミカル(株)、不動化学(株)、(株)マツケン、(株)メイプル、吉野工業所(株)

 
(2) 主な受注先(50音順) : 67社

アスゲン製薬(株)、天野商事(株)、アリスト、(株)猪乃倉、イワキ(株)、(株)エアーグリーン、(株)エテルノ、江崎器械(株)、エスエス製薬(株)、(株)エルブ、(株)近江兄弟社、奥田製薬(株)、(株)カイゲン、カシマ薬品商事(株)、川本産業(株)、協和薬品工業(株)、グラクソ・スミスクライン(株)、米田薬品工業(株)、小林製薬(株)、小林薬品工業(株)、金剛薬品(株)、佐藤製薬(株)、サラヤ(株)、(株)サンギ、三粧化研(株)、シーエイチオー新薬(株)、滋賀県製薬(株)、(株)資生堂、新新薬品工業(株)、ゼネル薬品工業(株)、(株)セレス研究所、全薬工業(株)、第一三共ヘルスケア(株)、タキヤ商事(株)、中外医薬生産(株)、長生堂製薬(株)、(株)ツムラ、帝人(株)、東和製薬(株)、東和薬品(株)、東洋化学(株)、常盤薬品工業(株)、(有)パイン・メディテック、(株)パルタック、日医工(株)、日東薬品工業(株)、日邦商事(株)、日邦薬品工業(株)、日本製薬工業(株)、日本農薬(株)、日本バルク薬品(株)、ノーエチ薬品(株)、(株)樋口商会、日野薬品工業(株)、(株)富士薬品、(株)ビッグ・ビット、プロダクトイノベーション(株)、ベルベ薬品工業(株)、(株)北海道カワゾエカンパニー、芳香園製薬(株)、ホーユー(株)、マイクロウェーバー(株)、松浦薬業(株)、摩耶堂製薬(株)、御木本製薬(株)、横山製薬(株)、ロート製薬(株)


(3) 関連会社・提携関係

なし

 

13.今後の方向性・その他 

今後もスキンケア商品専門の受託メーカーとして、50年のキャリアを生かして、ジャンルにこだわらず、弊社にしかできない「本当に効く製品」を提供していきたい。受託業のモットーとして「迅速」「確実」「安価」「快適」の4条件を今後も追求していきたい。